けがや病気で治療を受けている人は、( )にだけでなく、( )にもストレスを感じている。したがってトレーナーは、身体的なケアだけではなく、心理的な側面からのケアや食事など栄養学的な側面からのアドバイスやケアなど、クライアントを全方位的に支援しなければならない。それがトレーナーの役割であり、存在理由である。
トレーナーは、受傷・発症したクライアントの( )を行うことはできない。
治療はまずはドクター、次いで理学療法士の領域である。しかし、早期の復帰をめざしての( )や( )、再発防止のための筋力維持・強化への対処やトレーニング、そして受傷する前の予防に関する指導・アドバイス・トレーニングはトレーナーの役割である。
競技レベルの激しい運動は、からだ全体の( )が整っていなければ行えない。したがって受傷部の能力は、少なくとも受傷以前と同等のレベルまで回復している必要がある。
筋肉や腱・靱帯などの運動器官だけでなく、( )も回復していなければ、競技レベルの激しい運動を行うと無意識のうちに患肢をかばう動きをとり、運動のバランスを崩してしまう。これでは以前にも増してけがを負いやすい身体状況になっている。